「子どもサポート講演会」 受講して来ましたdiary

昨日の7月6日 14:00から市民文化会館での ~鳥栖市市制施行70周年記念事業~
「子どもサポート講演会」を受講して来ました
講師 信州大学医学部子どものこころの発達医学教室 教授 本田 秀夫 先生
による ❛子どもたちが健やかに育つ子育てのヒント❜ という演題での講演でした
とても分かりやすく、うんうん!と頷くことが多かったです
幼児期・学童期の子育てのキーワードでは
①安全な場所・子どもの心が安心できる環境を確保する
②発達は個人差があって当然なので、理解力に応じた自然体の子育て
(理解が出来るか試してみる・時間がかかりそうなことは後回しに・他の子とは比較せず、すぐに伸びそうなことは手伝う・ノルマを作らないなど…)
③本人が何に興味を持つのかを見る ※学びの中にも遊びが大事🌟
(親がやって欲しい事ではなく、子どもがやりたいことは何なのか?を親が興味を持って見る)
④子どもは興味があることには意欲を持って挑戦します!
⑤挑戦した結果への達成感🌈→自己を肯定することに繋がる
↓
①~⑤のループを大人がどうやって作っていくかが大事🤔
私が思ったことですが、子どものために…って、愛情があるからこそこうなって欲しい、それはダメ!など思うし、言ってしまいます
でも、自分に当てはめたら…
興味のないことを私の事を思って勧められたとして、有難い気持ちはあってもやってみよう!とはなかなかならないです 大人は対応することが出来るので、一時的に楽しむことも出来ますが、心から本当に楽しいと思わなければ長続きはしない
大人でも子どもでも思う事は同じなのに、理解する力がまだ未熟な子どもは尚更楽しい時間ではないのではないか?楽しくない時間は学びになるのか?と思いました
もちろん、楽しいだけではなく我慢することも個性に合わせて学びながらです
これから色々な枝を付け花を咲かせて実を付けていく子どもたち
頑丈でしっかりとした根っこを、すくすくと伸びていく枝や葉は栄養たっぷりの実を付ける為に様子を見ながら、いらない枝を取り除いてあげる
子どもが安心して伸びていけるよう私達も考えて行こうと思います
とてもいい❛ヒント❜を頂いた本田秀夫先生、ありがとうございました😌
また是非、講座されるときは受講したいと思います😊✨