ともじいの吉野ケ里歴史公園案内🤗diary



どんぐり教室の講師「ともじい」がボランティアで活動をしている、吉野ケ里歴史公園にyu-tyu-ba-(のぶチャンネル)ののぶちゃんと共に行って来ました🤗
子どもが小さい時に勾玉づくりを体験したことはありましたが、案内をしてもらって園内を歩くのは初めての体験でした 公園の敷地内に入ると何だか空気も違う…まるで異次元に来たかのような、タイムスリップをしたかのような錯覚を覚えました パンフレットにも書いてありましたが、弥生人の声が聞こえる…そんな感じ 弥生時代後期後半(紀元3世紀頃)を復元整備対象時期として、これまでの発掘調査結果をもとに復元整備を忠実に行っておられるからそう感じるのでしょうね🌟 草花や木もその時代の物を植えてあるそうです
「ムラ」から「クニ」へと発展していったこの土地で遥か昔の弥生人たちはどんな生活をしていたのだろう… 情報がない時代での住居、竪穴式住居には人々の知恵とそれまでの経験が豊富に活かされていました 物々交換をしていた市場、今でいうマルシェをやっていたそうです 寿命は30歳くらいとのこと…小児の死亡率も高かったようです 小さな甕棺が多かったように思います
たくさんの物や情報に溢れているこの時代に生きている私たち 弥生人が今の私たちをもし見ることが出来たらどう思うのだろうか? もし、私たちが弥生人の生活を見ることができたら、どう思うのだろうか?
今私たちは、過去にあなたたちが望んでいた未来を作っていますか?
そんなことを考えさせられる場所でした🍀