羽ペン日曜だけの「こころの日記」vol.1diary

「子どもへの愛情の与え方」

子育てと言えば一番大事なのは

愛情!

親だったら誰でもわかっていること

しかしカウンセリングしていると

親子が真逆のことを言われることがあります

親は

「愛情をたっぷり与えて育てました」

子どもは

「親から愛情をもらったことはありません」

どうしてこんなに食い違うのでしょうか?

確かに親としては愛情を与えて育てているはず

しかし最も大事なのは

その愛情が子どもに伝わっているかどうか

「~を買ってあげた」「~をしてあげた」

こんなふうによく言われます

しかしなかなか愛情が伝わらない

ではどうしたら子どもに愛情が伝わるのでしょうか?

ちょっと自分が小さかった頃のことを思い出してみましょう

親から何と言ってもらいたかったか?

親からどう接してもらいたかったか?

どちらを与えられたら愛情を感じますか?

笑顔 or 怖い顔

「よく頑張ってるね」認める or 無関心

抱っこ or 無視

笑顔であったり

認めてあげたり

スキンシップ

これだけで

「私は愛されている」

「私は生きている価値がある」

「私は大切な人間なんだ」

愛情を感じることができます

愛情は何か特別なことをしたら伝わるのではない

「あなたは私にとって大切な存在」

このメッセージが大切!