羽ペン日曜だけの「こころの日記」Vol.16diary

「私は人を恨んだことはない」

そういう人は滅多にいないでしょう

裏切られたり

誹謗中傷されたり

暴力を受けたり

そういった心や体にキズを負わされたなら

その人を恨むのは当然の感情

しかし

人を恨んでいる限り自分は過去に留まったまま

過去にいる限り

未来に希望を持つことは難しい

過去から解放されるには?

もしその相手を許すことができるようなら

思い切って許すこと

人を許せば未来が変わっていく

そして

過去の出来事は変わらなくても

その出来事の意味が変わっていく

人を許すということは

実は自分が一番変わっていけます

許せたとき

重いものから解き放たれたように

心がすーっと軽くなる

やはりこの人生

重たいものを背負って生きていくより

軽くステップでもしながら

楽しく生きていきたいものですね