日曜だけの「こころの日記」Vol.2diary

「子どもを見張る?それとも見守る?」
親が子どもを守るのは当たり前のこと
ただ子どもを守ろうとして
失敗しないように失敗しないように
事あるごとに口をはさんでくる親もいます
「失敗するのが怖い」この感情は誰のものでしょう?
それは親の感情!
子どもの失敗が怖いから未然に防ごうとする
子どもに危険が及ぼうとしている
その時には当然親が子を助けるのはとても大事なこと
ただしどんな失敗もさせまいと子どもに干渉する
これは子どもの将来を危険にします
子どもを守ろうとする行動が
子どもの未来
子どもの成長を妨げるものになってしまう
なぜなら
失敗はいろんなことを教えてくれるから
失敗するからこそ次はうまくいくように考える
問題解決能力を育ててくれます
失敗するからこそ落ち込む
そしてその落ち込みから這い上がっていく
そうやって忍耐力が養われていきます
大事なのは子どもを「見張るのではなく見守る」
見張って口を出し手を貸すのではなく
見守り危険が迫ったときは親が守ってあげること
子どもの成長のために!